ナブコが作るミライ

技術とドアの未来

1956年、日本で初めて 自動ドアをカタチにしたNABCO。 実は空気圧を使用した自動ドアから 始まりました。 この時代、自動ドアが高額であることや 設置に関する課題は多くありました。

しかし、ナブコドアは もちろんのことグループ一体となり、 その課題を一つ一つ解決し、 お客様の声に丁寧に応えてきたからこそ 皆さんが「あたりまえ」に 自動ドアを通行する今があります。 私たちの取り巻く環境は常に移り変わり、 省エネやセキュリティ管理、バリアフリー、 安全性、さらには衛生面においても 自動ドアは人々に対して 最適な空間を提供してきました。

現代(いま)では、IOTを活用した商品、 デジタルサイネージの搭載した 自動ドアなど、 常にかわりゆく時代に合わせたドアを 提供しようと日々努力を重ねています。 ナブコドアができることは何か？ 自動ドアができることは何か？を常に考え、 新たな発展に向かって 成長し続けていきます。

人と組織の未来

ナブコドアにはたくさんの社員が 働いています。 社員一人ひとり、強みも弱みも異なるなかで 自分らしく輝けるよう、 自律的なキャリア形成を支援する環境を 整える必要があります。

しかしそれは、 制度やルールだけでは実現できず、 社員それぞれが独自のスキルを磨き、 好奇心と探求心を持ちながら ｢自ら考え、自ら成長する｣意識が重要です｡ そして、一人ひとりの成長は企業の成長、 さらには社会全体の成長へと繋がります。

「失敗を恐れない」、 ナブコドアをこれまで引っ張ってきた社員が 新入社員へと受け継ぐ 大切な教えでもあります。 多くの経験から学び、次に生かしていく、 その繰り返しが ナブコドアを成長させるんです。

新しい時代にあたりまえを

ドアを通る人のことはもちろん、 ドアの周辺にいる人、 さらに建物全体の環境まで深く考えた 「だれでもドア」をつくること。

私たちはこれからも お客様のお困りごとに向き合い続け、 さらにその先・本質までを見抜く力を養い、 新たなあたりまえを生みだしていきます。

これからのドアのかたちは あらゆる人の行動や暮らしをサポートし、 高い価値を総合的に提供をしていく。 それがだれにでもやさしい 心配りの行き届いた 「NABCO」にしか生み出せない 未来のドアと考えます。