

社員の魅力を知る
INTERVIEW 03
社員インタビュー
自分の目で「現場」を見て、
自分もその一員になること。
HATAHARA


工務
尼崎営業所
畑原 将貴
2017年入社
兵庫県内高校 卒

01
入社のきっかけ~現在の業務内容
入社のきっかけ~ 現在の業務内容
高校の進路指導担当の先生に紹介していただいたのが、ナブコドアを知るきっかけでした。会社見学に行って、例の自動マークを観た時に、「あっ、あの会社なんだ」と。実は私の兄が電気工事の仕事に就いていまして、ナブコドアのことはよく知っていた兄の「いい会社だよ」という言葉にも背中を押され、入社を決めました。
入社後の配属先は神戸支店。もちろん右も左も分からないところからのスタートでしたが、先輩に同行して仕事の段取りを覚え、年が明ける頃には一人で現場を任せてもらえるようになりました。最初のうちは自分が責任者として現場に入るというプレッシャーも感じて緊張しました。ですが、弊社の営業や協力会社の方も、若い自分を応援してくれる優しい方ばかりだったので、周りの皆さんに育ててもらって成長できたと感じます。
主な仕事は現場の施工管理です。建設中の現場で、弊社が担当する自動ドアの工事に関する調整や手配を行います。部品の選定や出庫といった倉庫業務、安全書類の作成など、現場作業と紐づいた一連の業務も私の担当です。

02
仕事のやりがい~ 大切にしていること
今年の4月から、丸7年間務めた神戸支店を離れ、尼崎営業所に異動しました。担当している現場の数は、多い時で8カ所ぐらい。平均して、常に3現場ぐらいは担当しています。
施工管理の仕事でいちばん大切なのは「下見」だと思っています。現場の規模が大きければ大きいほど、現場監督さんもすべてに目が行き届かなくなってしまいますから、それをフォローするのも私たちの仕事。毎日のように現場を下見して回り、それぞれの自動ドアの設置箇所周りの工事の進捗状況を把握し、現場監督と共有して足並みをそろえることで、弊社の協力会社の職人さんたちがスムーズに作業に入れる状況をつくる。これはやはり、現場を自分の目で見ないとできないことですから。
現場で作業してくれる職人さんたちには、急な対応などで無理をお願いすることもあるので、お互いの信頼関係をきちんと作ることが大切だと常々感じます。だからこそ、私は現場に行ったときには、自分も職人さんと一緒にどんどん作業に参加しますね。人手が足らない現場から応援要請が来ることもたまにありますが、そんな時は必ず飛んでいくようにしています。
自分自身が動いて、汗をかいて、チームになって一緒に現場で働くことで築き上げてきた信頼関係は自分の財産だと思っています。



03
今後に向けて
今年で入社8年目になるので、後輩もたくさん指導してきました。高校を卒業して入社してきた新人が、数年後に一緒に現場に入った時には驚くほどしっかりと成長している姿を見るのは、本当に嬉しいものです。そうやって、自分が面倒を見てきた後輩が成長している姿を通して、自分自身の成長を実感できる部分もあります。
とにかく後輩には、現場では安全第一ということだけは言い続けています。建設現場は日々状況が変わっていくので、昨日はなかったところに今日は穴が開いているなんてこともざらにありますから。
ナブコドアは長い歴史がある会社なので、たまに故障した古い装置の対応に出向く機会もあります。一番古かったのは60年前の装置で、さすがにこれは私には手も足も出せなかったので、先輩たちに助けてもらって何とか対応しました。そんな驚くほど古い装置に出会うことがある反面、私が入社してからの間でも自動ドアの技術はもちろん、工具などもどんどん進化しています。新しい技術をうまく活かしながら、効率的に仕事に取り組める現場をつくっていきたいです。

A DAY’S
SCHEDULE
一日のスケジュール

- 08:45
- 出社後現場へ出発
- 09:15
- 到着、作業・現場の管理業務
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- 別現場へ移動/作業
- 16:00
- 帰社/安全書類作成
- 17:30
- 退社
※担当現場によっては、現場朝礼参加で8:00には
現場に到着していることも多々あります!


OFF SHOT
オフショット
ゴルフやスノーボードなど、スポーツで体を動かすことも好きなんですが、実はちょっとしたイラストなどを描くのも得意です。転勤される方の似顔絵を、その人の好きな漫画なキャラ風に描いてプレゼントしたこともあるんです。
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